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マグネットスパイクの特性まとめ

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マグネットスパイクを使い始めるにあたって覚えておきたい特性をまとめました。

打モードが強い

後述するあれこれのせいで打モードの強さが際立っています。 斬モードが弱いということではなく、状況次第でハンマーを超える強さを持つ打モードが強すぎると言えるでしょう。

斬モードを使うのか打モードを使うのかは状況や好みでよいと思いますが、打モードの光る部分は是非押さえておきたいです。

高いモーション値

打モードの攻撃はモーション値が高めです。そのうち突出したものを幾つかピックアップします。

バックスタンプ

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モーション値は96・121の合計217です。 大剣の溜め4(溜め威力+2)が220、ハンマーの溜め4(溜め威力+2)が211なので、非常にお手軽な高火力です。

細かい立ち回りが判らないうちは多用して問題ないでしょう。

溜め強打

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モーション値は338、溜め威力+2で373です。 三連強打1・2と合計したら、それぞれ447、482になります。 何と比較したらいいのかよくわからないほどに超火力です。

拘束時などは積極的に使っていきましょう。というか、これ以外は不要です。 また、狙えるのであれば積極的に置き溜め強打にもチャレンジしたいところです。

磁縛フィニッシュ

モーション値は600、フィーチャー時は750という、溜め強打をも上回る驚異の火力です。

十分な拘束時間や後述の特殊な性質もあるため、適切なタイミングで狙っていきたいです。

ダッシュ振り回し

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他に比べてパッとしない印象ですが、ダッシュ攻撃なのにモーション値が100と非常に高いです。 ハンマーの縦3がモーション値80なので、ダッシュ攻撃としてはずいぶんと使い勝手が良いです。

変な間ができて困った場合は、とりあえずで振っとけばいいのではないでしょうか。

控えめな気絶値

モーション値と対照的に気絶値の設定は控えめです。 もっとも高いのが溜め強打の190、続いて垂直落下振りの130、バックスタンプの115となっており、他の攻撃は100未満の設定となっています。

一方、ハンマーの溜め5は215となっているため、瞬間的に気絶値を蓄積するという点においてはハンマーにはまったく敵いません。

そこまで気絶値が高くないため、スタンを狙いたい場合はガード強襲や磁力回避などを多用した手数を意識した立ち回りが必要です。

磁纏強化

マグスパがより強くなります。

磁纏強化は磁力を蓄積することで使用できます。 必要な磁力はモーション値換算で1250なので、 バックスタンプ6回、ダッシュ振り回し13回程度になります。 これはスキルが一切発動していない場合の回数になるため、実際はもっと少ない回数で蓄積します。 どれくらいで蓄積が終わるのかは体感で覚えておくとよいでしょう。

磁纏強化時はいくつかの効果がありますが、とりあえず以下の3点を覚えておけばよいと思います。

  • モーション値が1.1倍になる
  • 効果時間は80秒
  • 効果解除後100秒間は磁力の蓄積ができない。

モーション値が高い各アクションが1.1倍になるのだから使わない理由はありません。 効果時間は80秒とあまり長くないので、麻痺やスタンが見込めるのであれば、そのちょっと前に使用するようにしましょう。

磁力回避

磁力ゲージを使用するアクションに付与された無敵時間で行う回避を磁力回避と呼びます。

磁力回避を成功させると30秒の間、以下の効果が発動します。

  • 攻撃力上昇(1.03倍)
  • 磁力ゲージの自然回復量上昇(1.5倍)

僅かですが攻撃力が上昇するため、狙える場合は磁力回避を利用した接近や粘着を意識したいところです。

なお、磁力回避の効果は磁斬鎚技【磁星】の効果であるため、韋駄天などで磁星が発動していない場合は得られないことに留意が必要です。

磁縛

マグスパの目玉の一つである磁縛は、磁縛フィニッシュが高火力である以外にも変わった性質が2つあります。

一つ目は、攻撃属性は斬属性です。また、尻尾などへの切断蓄積が可能です。これは打モード中でも変わりません。

二つ目は、磁縛フィニッシの命中部位は、磁界弾でマーキングした部位になります。 斬肉質が柔らかい部分にマーキングをしておけば、磁縛フィニッシュの効果をより高いものにすることができます。 余裕があるのであれば、マーキングは斬肉質が柔らかい部分を狙いましょう。

マーキング個所が尻尾の場合は、尻尾に対して斬属性のダメージが入ります。 もし尻尾が切断可能なダメージを与えた場合は、残り1ダメージで切断可能な状態になります。 尻尾の切断がしにくい場合は、狙ってみるのもよいのではないでしょうか。

なお、磁力を纏うモンスター(ゴウガルフ、ルコ、レビ)、一部の大型モンスター(ラヴィなど)や一部の状態(ヴァシムの転倒中など)には磁縛が効きません。 使いどころを間違えないよう気を付けましょう。

長い無敵時間

磁力ゲージを使用するアクションに付与された無敵時間は想像以上に長いです。

各磁力回避アクションの無敵時間は以下になります。いずれも回避性能+2の時の無敵時間です。

  • 磁界接近:出始めから約0.5秒(17F)
  • 垂直落下斬り:出始めから着地まで
  • 垂直落下振り:出始めから着地まで
  • 緊急着地:出始めから着地まで
  • 磁界離脱:出始めから約0.8秒(24F)
  • 磁力二連斬り:出始めから約0.5秒(17F)
  • 下り斬り:出始めから約0.5秒(17F)
  • 磁力二連振り:出始めから約0.5秒(17F)
  • 横磁力回避:出始めから約0.5秒(17F)
  • 後磁力回避:出始めから約0.5秒(17F)
  • 磁力強襲:出始めから約0.5秒(17F)
  • ガード強襲:出始めから約0.5秒(17F)
  • 斬ガード:成功後、追加攻撃発生までガード持続
  • 斬ガード派生:出始めから約0.45秒(14F)
  • 打ガード:成功後約0.6秒(19F)

回避+2の無敵時間は0.4秒(12F)、(家庭用の)回避+3は0.6秒(18F)なので、多くが回避+3相当、一部は回避+3以上の無敵時間があることになります。

そのため、以下の動画のようなことも出来ちゃいます。

回避+2が発動していなくても、磁力回避はすべての場合で通常の回避より優秀なので、積極的に磁力回避を狙いたいです。

最後に磁力回避ではない余談気味の話になりますが、磁縛の発動モーションは発生から完全無敵(約1秒)です。 硬直は0.4秒(12F)前後で、回避でのフォローが可能です。 大道芸回避ができなくもないということは頭の片隅に置いておいてもよいかもしれません。

youtu.be

足が速い

地味な話ですが、磁星と移動速度+2を組み合わせるとかなり足が速いです。

この機会に磁星速度+2採取防具を作ってみるのもよいかもしれません。

なお、磁星の納刀時移動速度上昇が何故か他武器でも発動しちゃっているので、 今後何かしらの修正がはいる可能性が非常に強いです。 その点には注意してください。

フィーチャーウェポン効果

フィーチャー時はマグスパがさらに強くなっちゃいます。

フィーチャー効果は以下の通りです。

  • 磁縛バトルの時間延長
  • 磁縛フィニッシュの威力上昇(1.25倍)
  • 斬モード:切断可能な尻尾へのダメージが上昇する(1.1倍)
  • 打モード:スタン値が上昇する(1.3倍)

磁縛フィニッシュが強くなることだけ覚えておけばよいと思います。

磁界接近ができる距離

密着から3回避の距離から8回避の距離が磁界接近が可能な距離です。

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密着から磁界回避【後】(または下がり斬り)を2回した距離が3回避相当であるため、1回の磁界回避【後】後に少し離れるダッシュをした距離が磁界接近できる距離と覚えておけば良さそうです。

なお、磁界離脱は4回避~5回避程度の距離を離すため、離脱後は必ず接近可能になります。

すこし変わった磁界接近の使い方

無敵時間を使ったゴリ押し以外にも使い道があります。覚えておくとよいかも。

超高所への強襲

ラヴィでショートカット

ラオの背中乗り

高所への移動

参考URL

MHF-ZZ検証結果、データ置き場@赤×屋 マグネットスパイク データまとめ

MHF-ZZ検証結果、データ置き場@赤×屋 マグネットスパイクモーション値